全く色をつけず、アカシアやカエデなど木の色を最大限に利用し木の種類を変えることで髪の毛や服の色を表現したミニチュアを制作しています。
鉄道、木、人々など村の生活のシーンを再現し、派手さはないけれどしみじみとした味わい深い作品です。
ザイフェンの教会そばで4世代に渡って営まれていた工房は、ご夫婦ともに高齢で後継者もいらっしゃらないため、2018年惜しまれつつ閉じられました。

作品は、メインストリートのレストランHolzwurmの中にたくさん飾られています。

2001年

特にクリエイティブとして「Tradition und Form」特別賞受賞

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工房訪問（2008年）の様子はこちら　http://seiffen.blog5.fc2.com/blog-entry-139.html