マッチ箱をメインで作っています。
1920年ごろに人気のあったマッチ箱入りのおもちゃは一端姿を消しますが、ノイバー工房が1986年に復活させます。
以前からのモチーフの村の生活に少しだけ現代的な味付けをし、クリスマスアイテムやイースターアイテムも含め現在は150種類を超える作品数です。
毎年新作も発表し、オリジナルの注文にも対応しています。

2021年夏、ノイバーさんが亡くなり後継者もいないためマッチ箱の生産は終了しました。今後引き継いでくれるところが無ければ早晩マッチ箱は途絶える可能性が高いと思われます。

風の噂に「制作を再開されたらしい」と聞こえてきたので、2023年2月再訪してみました。ノイバーさんの奥様と息子さんの奥様のお二人で、工房は継続するとの事。とりあえず工房にあった在庫品を仕入れてきました。本格稼働が待たれます。

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