ドイツ・ザイフェンの木のおもちゃ seiffen

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工房紹介

Volker und Heiko Flath

Firma Volker und Heiko Flath GbR
所在地
Seiffen
工房主
Volker Flath, Heiko Flath
設立
スタッフ

色つきのクリスマスピラミッドが美しい工房。
1920年代にたくさん作られたブルーノ・ヘニッヒの様式を受け継いでいるようです。
たくさんの車のミニチュアも作っているザイフェンでも歴史のある工房ですが特注品の制作にも積極的で、工房サイトには依頼されたロゴマークを刻印した木製USBカバーのようなものも並んでいて攻めの姿勢を感じます。
代々、父親と息子の名前が並んで続いていく工房名らしく、2008年以前は「Günter Flath und Sohn」(ギュンターフラットと息子)でした。
親戚関係に当たる工房も多く、Flathファミリーっぽい感じです。

1905年Marie Flath(1862-1923)16種類のミニチュアの馬車を作る
1919年Arthur Flath(1887-1961)が、受け継ぐ
1924年だけで馬車は24000個売上
運転免許を取得したArthur Flathはミニカーも考案
1957年Günter Flath 工房を受け継ぐ
1965年ピラミッドとオーナメントを作り始める
1995年Volker Flath 工房を受け継ぐ
2008年Heiko Flath 共同経営者になる
2009年伝統に貢献した功労で「Tradition und Form」受賞

Günter Flath

1932年誕生
1947年から1950年ザイフェンの州立おもちゃ学校で学ぶ
1953年マイスター試験合格
1957年工房継承
1986年工房を息子たちとの共同経営にする「GünterFlath&Sohn」

Volker Flath

1956年誕生
1972年から1974年ライフェンドレーンの技術を学ぶ
1978年マイスター試験合格
1986年父の工房の共同経営者になる「GünterFlath&Sohn」
1995年工房を一人で運営
2008年息子と共同運営者になる「Volker&Heiko Flath」

Heiko Flath

1982年誕生
1999年から2002年木を削る技術を学ぶ
2005年技術スペシャリスト及びそれを教える資格取得
2007年マイスター試験合格
2008年父と共同運営者になる「Volker&Heiko Flath」