ドイツ・ザイフェンの木のおもちゃ seiffen

ドイツ・ザイフェンで作られた
クリスマス雑貨・木のミニチュアの
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工房紹介

Gunter Flath

Stübelmacher Gunter Flath
所在地
Seiffen
工房主
Gunter Flath
設立
スタッフ

工房名に「Stübelmacher部屋作り」とあるように、グンタ―・フラットさんは1975年マイスター試験に合格し「部屋づくり」に特化した工房として有名です。
マッチ箱の一回り大きいサイズの部屋は、11×6×4cm。

この小さいケースの中に、数えきれないほどのたくさんのパーツを使いザイフェン・エルツ地方の風景や習慣を再現してきました。
今は30種類を超え、毎年一つずつ新作も発表しています。

2004年に、工房に訪問した際には小さな瓶に詰めたパーツを「瓶の中に入れとかないと、くしゃみしたら飛んでっちゃうからねー」と笑いながら説明してくれました。
小さなパーツを一つ一つピンセットでつまみ上げ接着していく細かい作業です。
そして、部屋の中の壁にかかっている絵は「本当に子どもたちが描いた絵を縮小縮小コピーして使ってるんだよ」というこだわりよう。

作品の裏側に頂いたサインも丁寧にゆっくりと書いてくださいました。

現在は、工房兼ショールーム兼ショップは、以前のノイドルファー通りからザイフェンのメインストリート中心部に移転しています。

マイスター資格を持つお嬢さんのコーネリアさんも工房に加わり
2cmほどの小さい削り木や、新しい形の削り木を考案するなど工房内で力を発揮しています。

「部屋つくり」として名高い工房ですが、ベル型のオーナメントなども作っています。
知らずに注文し入荷して来てから、箱にここの工房のロゴマークを見つけると安心感があります。
特に削り木は枝ぶりが整っていて巻きが長くしっかりした印象があります。

1999年部屋シリーズで「Tradition und Form」受賞

工房訪問(2004年)の様子はこちら https://blog.goo.ne.jp/seiffen/e/9edef7d7f7ed7d58ca01db05c245381b