わっぱ・マッチ箱入り アイテム一覧
-
わっぱ入り 木馬
- 工房
- Wolfgang Braun
-
マッチ箱 ルンペルスティルツヒェン
- 工房
- Gisbert Neuber
-
マッチ箱ブレーメン
- 工房
- Gisbert Neuber
木のわっぱは、小さく細々としたザイフェンのミニチュアを輸送するのにピッタリで、便利なものとして作られ始めました。
1668年ザイフェンの近隣の村ニーダーザイフェンバッハで木の箱作りが盛んになり、それが後の木のわっぱ作りのきっかけになったのではないかと考えられています。
木のわっぱは、動物だけでなくドールハウスの道具など色々なミニチュアを入れ販売するのにとても役立ちましたが、19世紀に入り、安い紙の箱が主流になるにつれて減っていきました。
現在では、木のわっぱは自然素材の工作材料として、またラッピング用としても根強い人気があります。